旅行中の移動では、乗り物に長時間座ったり、座ったまま寝ることもあります。
その際首への負担はなるべく少なくしたいものです。そんな時に活躍するのがネックピロー。
ネックピローとはこのようなものです。大きく分けると、2種類。
(写真)
私は40代で初めて購入!
実は、20代30代の時はネックピローを持っていませんでした。
特に首が痛いと思ったこともないし、フライト中はそのまま寝ていました。
2016年ブラジルへ行くときに、「こんな長時間!」人生史上最長時間でしたので、不安になってまず、100均で300円だったこちらを購入しました。
使ってみたところ、
寝ているときの首カックンの角度がラクになったのを実感。
翌年は、別のタイプを購入。
ずっと荷物になるだけだと思っていたけど、首以外にも使えたのでご紹介します。
旅行ではよく持っている人を見かけるネックピローですが、あったほうがいいのか?購入を悩んでいる方へ
1、フライト中、腰に置く
シートに座ると、腰や背中に空間ができ、座り心地が安定しません。
対策として、エコノミークラスのアメニティである小さい枕(写真)を使うこともできますが、小さいし、薄っぺらなのであまり変わらないんですね。
そんなとき、ネックピローを腰に置くことで座り心地を安定させることができます。
2、ひざの上に置くと、手の位置が安定する
私が通う美容室でも、本を読むときに貸してくれるのがこちら
手の位置が安定して、読みやすいです。
エコノミークラスだと、隣の人が気になり、ひじ掛けを使うのも遠慮してしまいます。そんな時にオススメ。
3、乗り換え時、待ち時間など、超眠い時は枕として(笑)
こちらはフライト以外の時に。
実際私が使ったのは、
①乗り継ぎ時の空港で、眠すぎてベンチで横になってしまった時
このときは枕として大活躍。フリースを枕にしてもよかったのですが、頭に敷くとぺちゃんこになって高さが出にくいです。 (真夏以外ではフリースは着用しているため、代用できない場合が多い)
②国をまたぐ列車移動の時
中欧へ行った時は、ミュンヘン→ウィーン→プラハ→ブダペスト、3-5時間程度の列車移動でした。
シートに余裕があるときは、2人分や3人分を一人で使うことができ、ここでも横になって枕として、上記①のようにも使えます。
海外旅行は、飛行機以外にも電車やバスに乗ることがあります。
景色を見て楽しむことも、移動中の仮眠で疲れをとることも可能。
このように最大限に活用できると、持ってきた甲斐があり嬉しいですね。
これから購入される方へ、購入を考えている方への参考になれば幸いです。